9月の俳句のレクチャーの様子

9月の俳句のワークショップの様子とママの作品(先生のコメントつき)

*子の寝顔林檎をそっと並べ思ふ 柏木奈津子

先生ひとこと:赤くて丸い林檎を見ていると、こどもの可愛い寝顔が思い浮かぶという母親の幸福感が伝わってきます。

*気がつけば梨をガリッと丸かじり 浜田由美子

先生ひとこと:目を離しているうちにお子さんが梨を食べてしまったようですね。楽しい思い出が一句になりました。このままだと誰が気づいたのか、誰が梨を食べたのかわかりにくいので、

目を離したるうちに梨をかじりたる

気がつけば梨に小さな歯型かな

としてみてはいかがでしょう。

皆さん!、俳句のワークショップ参加してみませんか?ご連絡お待ちしています。