ひどくなる前に!
乳腺炎による発熱など、おっぱいのトラブルは、ひどくなってからでは治るのに時間がかかります。
体調が十分でないときには、サポートが必要になります。
サポートがすぐに得られないときは、お母さんの負担感はMaxに。
楽しいはずの子育てが、つらく感じる時間も長く感じてしまいます。
こんな時、お知らせください。
- 乳房が張りすぎて赤ちゃんがうまく吸えない。
- 赤ちゃんが小さく生まれて、直接まだ吸えない。
- 乳房が硬く、痛みを伴って乳汁があまり出ない。
- 混合栄養でこれから母乳に切りかえたい。
- 混合栄養で母乳がどれくらいの割合かわからず、ミルク量が適正か確認してほしい。
- そろそろ母乳を卒業したい。
- 具体的な卒乳の方法を実施してほしい。
たとえば、乳房の一部に痛みがあったり、硬くなったり、赤くなったときなどです。
乳房をマッサージします。タイミングよくサポートできたらと思います。
お母さんの負担感を少なくして、楽しい子育てにつなげていきましょう!
おっぱいのメンテナンスや予防に関わります。
母乳が十分にたりているのかしら?
おっぱいは、どれくらいこどもが飲んでいるか心配・・・
母乳を飲ませた後に、どれくらいのミルクを足せばいいのかしら?
今は時にトラブルはないけど、おっぱいのつまりや分泌の状態をみてほしい
どのように授乳を行っていけばいいのかよくわからない
などと思っている方はとても多いです。
おっぱいのメンテナンスも行い、予防的にも関わります。
お子様の体重も一緒に測定していき、体重の増え方も確認していきます。
授乳中の食事や生活
お食事は、自分にあわないものがあれば確認して、疲れているときは無理にとらないようにします。
つらいときはカロリーのとりすぎは十分に気をつけましょう!
授乳中になるべく制限することを少なくしています。
これが、たんぽぽ助産院の特徴でもあります。
自由にすることで、リラックスできて、気持ちにも余裕が出ます。
卒乳はどのようにすればいいかしら?進め方は?いつから?
おっぱいは車と一緒で、急にはとまりません。
徐々にブレーキをかけていきます。
お子様の離乳食の進み具合や自立(一人遊びや一人で立てるようになる時期)の状態など、一緒に確認して時期を決めています。
あくまでも、卒乳の時期はお子さんによって違います。他のお子さんとの違いがあっても大丈夫です。
具体的な方法もお伝えしますので、お早めにご相談ください。
離乳食を始めたくらいの時期に、まだ先のことではありますが、卒乳のことも知っておかれるとイメージが付きやすいかもしれません。